【クマ対策】北秋田市で柿の木や栗の木を伐採したい方へ。費用や伐採処分事例を紹介

北秋田柿の木栗の木伐採アイキャッチ

「庭の柿や栗の木を放置していると、近所にクマを引き寄せてしまうのではないか」
「木が高すぎて、枝の伐採ができない」

このようなお悩みを抱えていませんか?

実は、クマを引き寄せる果実の約7割を「柿」が占めており、放置された庭木はクマにとって「餌場」となる可能性が高まります。

ご自宅や近隣の安全を守るためにも、早めの対策がおすすめです。

この記事では、北秋田市での柿の木・栗の木のクマ対策3選と事例、伐採料金をご紹介します。

目次

秋田県のクマの出没件数は13,592件と全国最多

令和7年度、秋田県のクマの出没件数は13,592件で全国最多でした。10月だけで5,810件もあり、柿が熟す時期と重なります。参照:クマ類の出没情報について令和8年8月6日更新

北秋田市では、2025年4月1日〜11月11日にクマの目撃情報が757件にのぼり、市街地でも出没が確認されています。参照:集英社オンライン

クマが人の居住区域に出没する要因はさまざまですが、大きな要因が、柿の木や栗の木など果実のなる木です。

クマを引き寄せる果実は「柿」が71%と断トツ

クマを引き寄せている果実は何か。クマの出没831件を集計した結果が、環境省の会議資料に載っています。

画像引用元:環境省「令和7年度第1回クマ被害対策等に関する関係省庁連絡会議」

クマを引き寄せている果実は、柿が71%と断トツです(甘柿・渋柿を含む)。栗が7%、梨が3%と続きます。

庭に柿や栗の木があるご家庭は気をつけたいですね。

餌場として覚えたクマは出没を繰り返す可能性もある

柿や栗の木で最も避けたいことは、クマが「餌場」として覚えてしまうことです。

環境省の「クマ類の出没対応マニュアル 改訂版」には、次のことが記載されています。

カキやクリなどの果実は可食部分が多く、また、一つ一つの木に大量の実をつけるため、クマ類が好んで採食します。

引用:クマ類の出没対応マニュアル 改訂版

人の生活圏には、クマ類の食物となるものがたくさんあり、クマ類への非意図的な餌付けを引き起こします。人の生活圏で効率良く食物を確保できることを学習した個体は、その食物が誘引物となり、執着して出没を繰り返すことになります。

引用:クマ類の出没対応マニュアル 改訂版

つまり、実のなる木をクマに食べられる状況が続くと、その場所を餌場として学習し、再び出没する可能性があります。

そうならないためにも、実が残ったままの柿や栗の木を、放置しないようにしましょう。※梨やクルミなどの他の木も同じ扱いです。

家にある柿の木・栗の木のクマ対策【3選】

家の敷地内にある柿の木・栗の木のクマ対策は次の3つです。

  1. 熟す前に実を取る
  2. 木を低くする・剪定する
  3. 根元から伐採する

1つずつ解説しますね。

クマ対策①:「熟す前に実を取る」

柿や栗の実が熟す前に、全部取ってしまう方法です。

落ちた実もすべて拾ってください。落ちて腐った実も、クマにとっては餌となります。

木に実がなければ、クマが寄ってくる可能性を減らせます。

ただし、3つの中で最も手間がかかる方法ですし、高い木なら脚立に登る作業が毎年続くことになります。

しっかりと管理できる人向けの対策です。

クマ対策②:「木を低くする・剪定する」

手の届く高さまで木を低くして、枝を減らす方法です。

実が取りやすくなり、実の量そのものが減ります。毎年の管理を続けられる方向けですね。

ただし、木を低くして剪定しても、実はつきます。クマを引き寄せる可能性は残るため注意が必要です。

クマ対策③:「根元から伐採する」

根元から切れば毎年の実の管理が不要になるため、クマ対策を継続的に行う負担を減らしたい場合には、有力な選択肢です。

ただし、切り株から芽が出たら、早めに折ってください。放っておくと、また木になります。

※切り株を根ごと引き抜いて処分する「抜根」という方法を行えば、芽が出る心配がなくなります。

ただし、大きく育った柿や栗の木を自分で伐採するのは危険です。

伐採から木の処分まですべてを行うのは難しいため、伐採業者に依頼するのが一般的です。

危険な作業は伐採業者に依頼するのがおすすめ

木を低くするときや根元から伐採するときは、業者に依頼したほうが安全です。

柿の木は枝が折れやすく、落下事故が起きやすい木です。

よっぽど背が低く、細い木であれば問題ないかもしれませんが、少しでも危険を感じるようであればご自身で伐採をしないようにしてください。

また、周囲の建物や環境への影響を最小限に抑えるためにも、伐採経験が豊富な信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

北秋田市の柿の木・栗の木の伐採事例

私たちガーデンサポートあらかわが北秋田市の柿の木や栗の木を伐採・処分した事例を動画でご紹介します。

事例1:【北秋田市】補助金を利用して柿の木とグミの木を伐採・処分

北秋田市にお住まいのお客様から、一部を畑として活用しているお庭の管理についてご相談をいただきました。

【抱えていたお悩み・課題】

  • クマ対策:最寄りのJR鷹ノ巣駅周辺でもクマの目撃が相次いでおり、柿の木に寄ってこないか不安。
  • 畑への配慮:庭の一部を畑として利用しているため、作業の際は作物や畝をできるだけ傷めないようにしてほしい。
  • 安全確保と近隣への配慮:ウッドフェンスが傾いているうえ、柿の木の枝が隣の敷地まではみ出しており、早めに対処したい。

【対応と結果】

畑を傷めないよう、電動剪定バサミで枝を少しずつ切り落とし、太い枝や幹はチェンソーで切断しました。

補助金の対象となるグミの木もあわせて伐採し、傾いていたウッドフェンスも撤去しています。

作業後は、大きく育った庭木と傾いていたウッドフェンスがなくなり、隣の敷地への枝の張り出しも解消。敷地内がすっきりして見通しがよくなり、畑も管理しやすくなりました。

事例2:【北秋田市】お寺の敷地内にある幹回り240cm超の栗の大木を伐採・処分

北秋田市阿仁銀山の専念寺様より、敷地内にある幹周240cm超の栗の大木について、伐採・処分のご依頼をいただきました。

【抱えていたお悩み・課題】

  • クマ対策と防犯:クマが頻繁に出没する地域のため、栗の実を目当てにクマが近づき、被害が起こる前に伐採したい。
  • 周囲への配慮:栗の木のそばに畑や庭木があり、切り落とした枝や幹で周囲を傷めないように作業する必要がある。
  • 伐採木の処分:幹周240cmを超える大木のため、伐採した太い幹を処分場で受け入れ可能な長さに切り分けて処分してほしい。

【対応と結果】

当日は雨が降る中での作業となりました。栗の木のそばにある畑や庭木を傷めず、安全に作業できる足場を確保するため、高所作業車を使用しています。

高所作業車から枝を上から順番に切り落とした後、太い幹を上部から少しずつ切り分ける「断幹」で伐採。切った幹は処分場で受け入れやすい長さに調整し、搬出・処分しました。

作業後は巨大な栗の木がなくなり、栗の実にクマが寄ってくる心配を軽減できました。

事例3:【北秋田市】リンゴ園向かいの住宅でクルミの木を伐採・処分

リンゴ園の向かいにお住まいのお客様から、庭全体の手入れについてご相談をいただきました。

【抱えていたお悩み・課題】

  • クマ対策:道路を挟んだ向かい側にリンゴ園があり、周辺でのクマの出没が心配。敷地内の見通しをよくし、クマの接近に気づきやすくしたい。
  • 庭全体の管理:針葉樹の枝や藪が伸び、ツタも絡んでいるため、庭全体を手入れしやすくしたい。
  • 建物・電話線への影響:建物に向かって枝が伸び、電話線にも絡んでいるため、傷つけないように剪定してほしい。

【対応と結果】

北秋田市の補助金を利用して、クマの餌となるクルミの木を伐採しました。作業中にクマの糞が見つかったため、安全確保と見通しの改善を目的に、藪の刈り払いも行っています。

針葉樹の伸びた枝を切り落とし、木に絡んでいたツタも除去。建物に向かって伸びていた枝は剪定し、電話線が絡んでいる箇所は、作業の邪魔になる周囲の枝を先に切り落としてから作業しました。

作業後はクルミの木や藪がなくなり、敷地内の見通しが改善。クマが近づいた場合にも気づきやすくなり、建物や電話線の周囲も管理しやすい状態になりました。

通常の伐採では難しい「特殊伐採」にも対応

ガーデンサポートあらかわは、特殊伐採に対応しています。

特殊伐採とは、通常の伐採では対応できないような危険な状況や難しい環境で行われる専門的な伐採方法です。

  • 建物や電線に近い樹木の伐採
  • 狭くて重機が入ることのできない場所での伐採
  • 先端部分を切り落とす部分伐採
  • 枝の切り落とし
  • 広葉樹の剪定

上記以外の、一般的な伐採では対応できない状況でも、周囲の建物や環境への影響を最小限に抑えて木の伐採・処分まで行います。

他では難しいと断られた伐採でも、お気軽にお問い合わせください。

伐採の基本費用

伐採の費用は、樹種ではなく木の高さを基準に設定しています。柿の木や栗の木も同じ費用です。

ただし、作業現場の環境や木の状態によって追加料金が発生する場合があります。

木の高さ伐採(1本・税別)
3m未満10,000円
3〜5m20,000円
5m以上30,000円〜

※金額はすべて税別です

  • 秋田県内のお見積もりは無料です。
  • 料金は伐採した樹木1本あたりの料金を表示しています。
  • 作業現場の環境次第で追加料金が発生する場合がございます。

詳しい伐採料金についてはこちらをご覧ください。

ご依頼の流れ

STEP
お問い合わせ
スマートフォンで問い合わせをするイメージ写真

まずはお電話(080-2050-6264)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。

お庭の写真をお送りいただければ、概算のお見積もりも可能です。

STEP
現地調査

実際にお庭にお伺いし、木の状態や周囲の環境を確認します。

秋田県内のお見積もりは無料です。

STEP
無料お見積もり・ご契約

現地調査をもとに、作業内容と金額をご提示します。

内容にご納得いただいてからのご契約となります。作業日はご都合に合わせて調整します。

※繁忙期は、施工まで2〜3ヶ月お待ちいただく場合があります。お急ぎの方は早めのご相談をおすすめします。
※補助金を利用する場合は、申請の受理状況を確認したうえで、次の工程へ進みます。

STEP
作業実施
チェーンソーで庭木を伐採している作業の写真

安全を最優先に、伐採・剪定・草刈りなどの作業を行います。

ご近所への配慮や、お庭まわりの養生もお任せください。

STEP
完了確認・お支払い
ご依頼の流れ5

仕上がりをご確認いただいて、作業完了です。切った木や枝の処分まで対応します。

お支払い方法は、お見積もり時にご案内します。

秋田県外にお住まいの方からのご依頼も承っております

秋田にご実家があり、いまは遠方にお住まいになっている方からのご依頼をいただき、木の伐採・処分まで行った実績もございます。※東京都や神奈川県、埼玉県、静岡県など。

遠方からでも安心してお任せいただけるよう、丁寧にお話を聞かせていただき、お見積もりから行わせていただきます。

お気軽にお問い合わせからご連絡ください。

よくある質問

柿の木を切ると縁起が悪いと聞きましたが大丈夫でしょうか?

心配する気持ちはわかります。ただ、それは言い伝えで、根拠を示す資料はありません。私たちは、縁起ではなく「実を使うか」「管理する人がいるか」でご提案しています。秋田県内でも、自治体によってはクマ対策として果樹の伐採を呼びかけています。大館市は「実を利用しない場合は伐採する」、美郷町は「伐採について検討してください」と呼びかけています。

柿の木の伐採はいつ頃が良いですか?実がなっている時期でもできますか?

対応できます。伐採は基本的に年間を通して可能です。ただし、クマ対策が目的なら、実が熟してクマに食べられる前に伐採することで、果実による誘引を防ぐことができます。冬の期間でも伐採できますので時期はご相談ください。

思い出の木だから根元から伐採したくありません

全部切らなくても大丈夫です。木を低くしたり、剪定して枝を減らす方法もあります。ただし、その場合に必要なのが「こまめに収穫する」ことです。実を残さなければ、クマを引き寄せる可能性を減らせます。木を低くする作業は私たちが行い、毎年の収穫はご家族で行う。そういった分担なら、木を残せます。どういった方法が良いか木の状態を見て一緒に決めましょう。

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