【クマ対策】秋田市で柿の木や栗の木を伐採したい方へ。費用や補助金、伐採事例を紹介

「庭の柿や栗の木を放置していると、近所にクマを引き寄せてしまうのではないか」
「木が高すぎて、枝の伐採ができない」
このようなお悩みを抱えていませんか?
実は、クマを引き寄せる果実の約7割を「柿」が占めており、放置された庭木はクマにとって「餌場」となる可能性が高まります。
ご自宅や近隣への安全を守るためにも、早めの対策がおすすめです。
この記事では、秋田市での柿の木・栗の木のクマ対策3選と事例、補助金情報、伐採料金をご紹介します。
秋田市の補助金は、今年度分の上限に達しています(2026年9月時点)
秋田県のクマの出没件数は13,592件と全国最多
令和7年度、秋田県のクマの出没件数は13,592件で全国最多でした。10月だけで5,810件もあり、柿が熟す時期と重なります。参照:クマ類の出没情報について令和8年8月6日更新
秋田市では、2025年4〜11月にクマが出た場所の86.4%が人の居住区域だったというニュースもあります。参照:秋田魁新報社
クマが人の居住区域に出没する要因はさまざまありますが、大きな要因として挙げられるのが柿の木や栗の木などの、果実がなる木です。
クマを引き寄せる果実は「柿」が71%と断トツ
クマを引き寄せている果実は何か。クマの出没831件を集計した結果が、環境省の会議資料に載っています。
クマを引き寄せている果実は、柿が71%と断トツです(甘柿・渋柿を含む)。栗が7%、梨が3%と続きます。
庭に柿や栗の木があるご家庭は気をつけたいですね。
餌場として覚えたクマは出没を繰り返す可能性もある
柿や栗の木で最も避けたいことは、クマが「餌場」として覚えてしまうことです。
環境省の「クマ類の出没対応マニュアル 改定版」には、次のことが記載されています。
カキやクリなどの果実は可食部分が多く、また、一つ一つの木に大量の実をつけるため、クマ類が好んで採食します。
人の生活圏には、クマ類の食物となるものがたくさんあり、クマ類への非意図的な餌付けを引き起こします。人の生活圏で効率良く食物を確保できることを学習した個体は、その食物が誘引物となり、執着して出没を繰り返すことになります。
つまり、実のなる木をクマに食べられる状況が続くと、その場所を餌場として学習し、再び出没する可能性があります。
そうならないためにも、実が残ったままの柿や栗の木を、放置しないようにしましょう。※梨やクルミなどの他の木も同じ扱いです。
家にある柿の木・栗の木のクマ対策【3選】
家の敷地内にある柿の木・栗の木のクマ対策は次の3つあります。
- 熟す前に実を取る
- 木を低くする・剪定する
- 根元から伐採する
1つずつ解説しますね。
クマ対策①:「熟す前に実を取る」
柿や栗の実が熟す前に、全部取ってしまう方法です。
落ちた実もすべて拾ってください。落ちて腐った実も、クマにとっては餌となります。
木に実がなければ、クマが寄ってくる可能性を減らせます。
ただし、3つの中で最も手間がかかる方法ですし、高い木なら脚立に登る作業が毎年続くことになります。
しっかりと管理できる人向けの対策です。
クマ対策②:「木を低くする・剪定する」
手の届く高さまで木を低くして、枝を減らす方法です。
実が取りやすくなり、実の量そのものが減ります。毎年の管理を続けられる方向けですね。
ただし、木を低くして剪定しても、実はつきます。クマを引き寄せる可能性は残るため注意が必要です。
クマ対策③:「根元から伐採する」
根元から切れば毎年の実の管理が不要になるため、クマ対策を継続的に行う負担を減らしたい場合には、有力な選択肢です。
切り株から芽が出たら、早めに折ってください。放っておくと、また木になります。
※切り株を根ごと引き抜いて処分する「抜根」という方法を行えば、芽が出る心配がなくなります。
ただし、大きく育った柿や栗の木を自分で伐採するのは危険です。
伐採から木の処分まですべてを行うのは難しいため、伐採業者に依頼するのが一般的です。
危険な作業は伐採業者に依頼するのがおすすめ
木を低くするときや根元から伐採するときは、業者に依頼したほうが安全です。
柿の木は枝が折れやすいとされ、昔から「柿の木から落ちると3年」という言い伝えもあるほどです。
よっぽど背が低く、細い木であれば問題ないかもしれませんが、少しでも危険を感じるようであればご自身で伐採をしないようにしてください。
また、周囲の建物や環境への影響を最小限に抑えるためにも、伐採経験が豊富な信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
秋田市の柿の木・栗の木の伐採事例
私たちガーデンサポートあらかわが秋田市の柿の木や栗の木を伐採・処分した事例を動画でご紹介します。
事例1:【秋田市】柿の木やりんごの木など計8本を根元から伐採・処分
関東在住のお客様より、秋田市内にある空き家となったご実家の裏庭管理についてご相談をいただきました。
【抱えていたお悩み・課題】
- クマ対策と防犯: 近隣でクマの目撃情報が増加。木が生い茂って見通しが悪い庭はクマの潜み場所になりやすいため、不安を解消したい。
- 近隣トラブルの解消: 毎年、柿の実が約200個もお隣の敷地に落下しており、迷惑をかけてしまっていた。
- 庭木の処分: 柿の木やりんごの木など計8本を根元から伐採し、枝や幹をすべて処分したい。
【対応と結果】
ご依頼主様は遠方にお住まいで現地での立ち会いが困難のため、電話とメールのみで下見・お見積もりから施工完了まで対応しました。
現場の裏庭は通路が狭く重機が入れない環境だったため、職人が木に登り、上部から順に切り落とす「特殊伐採」を実施。計8本の庭木を安全に伐採・撤去しました。
作業後は庭の日当たりと見通しが改善され、クマが身を隠すリスクを低減。お隣へ果実が落下するトラブルも解消されました。
事例2:【秋田市】柿の木の伐採・処分
事例3:【秋田市】柿の木の伐採・処分
通常の伐採では難しい「特殊伐採」にも対応

ガーデンサポートあらかわは、特殊伐採に対応しています。
特殊伐採とは、通常の伐採では対応できないような危険な状況や難しい環境で行われる専門的な伐採方法です。
- 建物や電線に近い樹木の伐採
- 狭くて重機が入ることのできない場所での伐採
- 先端部分を切り落とす部分伐採
- 枝の切り落とし
- 広葉樹の剪定
上記以外にも、一般的な伐採では対応できない状況でも、周囲の建物や環境への影響を最小限に抑えて木の伐採・処理まで行います。
他では難しいと断られた伐採でも、お気軽にお問い合わせください。
伐採の基本費用
伐採の費用は、樹種ではなく木の高さを基準に設定しています。柿の木や栗の木も同じ費用です。
ただし、作業現場の環境や木の状態によって追加費用が発生する場合があります。

| 木の高さ | 伐採(1本・税別) |
|---|---|
| 3m未満 | 10,000円 |
| 3〜5m | 20,000円 |
| 5m以上 | 30,000円〜 |
※金額はすべて税別です
- 秋田県内のお見積もりは無料です。
- 料金は伐採した樹木1本あたりの料金を表示しています。
- 作業現場の環境次第で追加料金が発生する場合がございます。
柿の木・栗の木の伐採に使える秋田市の補助金
木の伐採で使える秋田市の補助金は、令和8年度分は終了しています。
「ツキノワグマ誘引樹木伐採事業補助金」は、令和8年度分が6月25日に予算上限に達し、受付を終了しました。
次回の申請受付再開の時期は未定です(2026年9月時点)。
※補助金の情報が更新されれば追記いたしますね。
ご依頼の流れ

実際にお庭にお伺いし、木の状態や周囲の環境を確認します。
秋田県内のお見積もりは無料です。

現地調査をもとに、作業内容と金額をご提示します。
内容にご納得いただいてからのご契約となります。作業日はご都合に合わせて調整します。
※繁忙期は、施工まで2〜3ヶ月お待ちいただく場合があります。お急ぎの方は早めのご相談をおすすめします。

安全を最優先に、伐採・剪定・草刈りなどの作業を行います。
ご近所への配慮や、お庭まわりの養生もお任せください。

仕上がりをご確認いただいて、作業完了です。切った木や枝の処分まで対応します。
お支払い方法は、お見積もり時にご案内します。
秋田県外にお住まいの方からのご依頼も承っております
秋田にご実家があり、いまは遠方にお住まいになっている方からのご依頼をいただき、木の伐採・処理まで行った実績もございます。※東京都や神奈川県、埼玉県、静岡県など。
遠方からでも安心してお任せいただけるよう、丁寧にお話を聞かせていただき、お見積りから行わせていただきます。
お気軽にお問い合わせからご連絡ください。
よくある質問
柿の木を切ると縁起が悪いと聞きましたが大丈夫でしょうか?
心配する気持ちはわかります。ただ、それは言い伝えで、根拠を示す資料はありません。私たちは、縁起ではなく「実を使うか」「管理する人がいるか」でご提案しています。秋田県内でも、自治体によってはクマ対策として果樹の伐採を呼びかけています。大館市は「実を利用しない場合は伐採する」、美郷町は「伐採について検討してください」と呼びかけています。
柿の木の伐採はいつ頃が良いですか。実がなっている時期でもできますか?
対応できます。伐採は基本的に年間を通して可能です。ただし、クマ対策が目的なら、実が熟してクマに食べられる前に伐採することで、果実による誘引を防ぐことができます。冬の期間でも伐採できますので時期はご相談ください。
思い出の木だから根元から伐採したくありません
全部切らなくても大丈夫です。木を低くしたり、剪定して枝を減らす方法もあります。ただし、その場合は「こまめに収穫する」ことです。実を残さなければ、クマを引き寄せる可能性を減らせます。木を低くする作業は私たちが行い、毎年の収穫はご家族で行う。そういった分担なら、木を残せます。どういった方法が良いか木の状態を見て一緒に決めましょう。



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